気象庁は2026年9月15日3時、トラック諸島近海にある熱帯低気圧について24時間以内に台風25号へ発達する見込みと発表した。中心気圧は1002hPaを記録し、中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sに達している。
小笠原諸島では警戒が急務だ。
北西へ時速15kmで進むこの低気圧は勢力を拡大し、9月18日頃に小笠原近海へ接近して大荒れの天候をもたらす恐れがあり、停滞する秋雨前線に湿った空気を送り込むため西日本や東日本でも大雨の危険が高まっている。進路によっては5連休を迎える日本列島各地の交通や行楽地に重大な影響を及ぼす可能性がある。
2026年は台風の発生ペースが極めて速く、8月末までの累計は平年を10個ほど上回り、8月単月では1966年以来60年ぶり3例目となる10個の台風が発生した。

