半導体大手MediaTekの会場でVivo X500 Proが最新2ナノ技術と4K撮影機能を9月21日に公式披露する
中国のスマートフォンメーカーVivoは、半導体大手MediaTekの技術カンファレンスにおいて新型端末Vivo X500 Proの主要諸元を明らかにし、2ナノメートル半導体の導入と動画撮影システムを9月21日に一般公開する方針を示した。半導体業界の幹部らが多数同席するなかで技術説明を実施した。
MediaTekの開発イベントで Dimensity 9600 Pro の採用が確定する
登壇したVivoの上級副社長兼最高技術責任者のShi Yujian氏は、新型機にMediaTek開発のDimensity 9600 Proが組み込まれる事実を表明した上で、3年間に及ぶ共同研究の成果として高負荷処理を担う2つの高性能コアが安定して機能する設計構造を技術陣へ説明した。両社は協業体制を維持して開発を進めた。設計陣は電力消費の最適化を達成した。
毎秒120フレームの4K記録を可能にする光学撮影機能
撮影機能には静止画や動画の記録を支援する5種類の専用ツールが組み込まれ、10ビットのLog形式による4Kかつ毎秒120フレームの撮影に対応する。焦点追従が動的に働く。
端末内部の第2世代ニューラル処理ユニットが毎秒60フレームでの連続追跡処理を安定して制御する。同時に同社独自開発の半導体がDolby Vision対応の4Kポートレート描写を演算し、望遠カメラで捉えた映像には人工知能による超解像アルゴリズムがリアルタイムで適用される。画像処理の自動化が映像表現の質を高める。
リーク情報が明かした新端末シリーズの基本構成
外部へ流出した事前情報によると、同社はVivo X500、X500 Pro、X500 Pro Maxという3種類の派生モデルを市場へ投入する準備を進めている。各端末の画面寸法やカメラモジュールの構造に関して複数の情報が共有された。
- 円形モジュール内に配置される最大200メガピクセルのメイン背面カメラ
- Vivo X500 Proの筐体に採用される6.4インチのディスプレイ
- 大型のVivo X500 Pro Max向けに用意された6.85インチの前面パネル
ブラジル市場における過去モデルの価格動向と今後の日程
ブラジル市場において同社はJoviという商標で事業を展開しており、前世代機にあたるJovi X300 Ultraは2万レアルの初頭価格で販売された実績がある。南米地域での展開を含めた正式な製品発表は9月21日に開催される催しで詳しく明かされる見通しだ。現地の流通網に対する供給時期は未定となっている。









