クリスティアーノ・ロナウドがオスロのウレヴォール・スタディオンで行われたUEFAネーションズリーグ2026-27リーグAのノルウェー戦で、負傷がないにもかかわらず90分間ベンチにとどまり出場機会なく試合を終えました。ポルトガル代表の公式戦において、登録メンバーに入りながら1分もピッチに立たなかったのは6,678日ぶり、年数にして18年ぶりの出来事となりました。
試合はポルトガルが2対1でノルウェーに競り勝ちました。2026年ワールドカップ終了後にロベルト・マルティネス前監督の後任として就任したジョルジェ・ジェズス監督は、試合後の会見で起用を見送った理由について、体調不良ではなく試合展開に伴う戦術的な選択だったと説明しました。
オスロでの接戦とポルトガル代表の試合経過
前半17分にジョアン・フェリックスのゴールで先制したポルトガルは、後半6分にノルウェーのアーリング・ハーランドに同点弾を許しました。直後の後半9分にゴンサロ・ラモスが勝ち越しゴールを決め、リードを奪い返しました。
𝐎𝐍 𝐓𝐇𝐄 𝐁𝐄𝐍𝐂𝐇, 𝐒𝐓𝐈𝐋𝐋 𝐓𝐇𝐄 𝐋𝐄𝐀𝐃𝐄𝐑 🫡©️
Cristiano Ronaldo was an unused substitute for Portugal for the first time since 2008, but could still be heard supporting his teammates from the bench 💺
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- 会場:オスロ、ウレヴォール・スタディオン
- スコア:ノルウェー 1-2 ポルトガル
- 得点者:ジョアン・フェリックス(前半17分)、アーリング・ハーランド(後半6分)、ゴンサロ・ラモス(後半9分)
- ポルトガルのグループ成績:2連勝で勝点6を獲得
- 前節の結果:9月24日木曜日にホームでウェールズに1対0で勝利
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ジョルジェ・ジェズス監督が語るロナウド温存の理由
41歳となった主将のロナウドはウォーミングアップを行いながら出番を待ちましたが、最後まで交代枠で呼ばれることはありませんでした。9月24日に行われた初戦のウェールズ戦では先発出場していました。
ジェズス監督は起用法について次のように語りました。「残り30分で起用することも考慮していたが、試合がそれを望まなかった。ゴンサロ・ラモスが良いプレーを見せて、ゴールを決めていた。交代させるのは適切ではないと感じた」
さらに指揮官は休養目的の起用見送りではないと強調しました。「(C・ロナウドを)フィジカル的に休ませる意図はなかった。彼は私が望むならば、90分を通してプレーできるコンディションにあった。戦術的な判断だった。理想的なタイミングではないと考えたし、異なる特徴を持つ選手が必要だった。しかし、それは彼が構想から外れたことを意味するわけではない。むしろ逆だ。まだ2試合残っているけど、彼を身体的に守るための判断ではなかった。私が望むだけの時間、プレーできるコンディションにあったからね。次はプレーするかもしれない」
2008年スイス戦以来となる公式戦不出場の記録
ロナウドが公式戦のメンバーに入りながら出場しなかった前回の事例は、2008年6月15日に行われたユーロ2008グループステージ第3節のスイス戦までさかのぼります。当時ポルトガルはすでに決勝トーナメント進出を決めていたため休養が与えられていました。親善試合を含めると2024年6月のクロアチア戦で不出場がありましたが、主要国際大会の予選や本戦といった公式大会では18年間連続して出場を続けていました。
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試合終了のホイッスルが鳴った直後、ロナウドはサポーターへ挨拶に向かうチームメートの輪には加わらず、直接ロッカールームへ通じる通路へ引き揚げました。試合後のミックスゾーンでこの行動についてロナウド本人からの公式なコメントは出されていません。
連勝スタートを切ったポルトガル代表は、UEFAネーションズリーグのグループ首位を守り、残る日程へ向けた準備を進めます。
