クリスティアーノ・ロナウドが代表引退を表明、背番号7は返上へ ポルトガル代表の歴代最多得点者が退く著者 Luís Henrique Costa
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クリスティアーノ・ロナウドが2026年11月5日朝、ポルトガル代表からの引退を表明した。動画と声明をSNSで公開し、23年間守ってきた背番号7を返すと述べた。数日前には、ポルトガルサッカー連盟(FPF)から科された処分の期間を終えたばかりだった。
代表内部の対立は2026年9月末に表面化した。ノルウェー戦で2対1の勝利を収めた試合で、ロナウドは途中出場せずベンチに座ったままだった。後半にはウォーミングアップをしていたにもかかわらず、起用されなかった。
監督のジョルジェ・ジェズス(Jorge Jesus)は、その後の記者会見で選手起用の決定権は自分にあると強調していた。その発言の直後、ロナウドは9月30日に代表の合宿地を離れた。
処分は30日間の出場停止と255ユーロ(約1400レアル、R$ 1,4 mil)の罰金だった。ロナウドはチームメイトに謝罪し、出場停止期間は10月30日に終わった。ただ、ネーションズリーグの次の試合には戻らなかった。
ジェズス監督との確執と代表内の反応
代表ホテルを離れた数日後、アル・ナスル所属のロナウドは公開の声明を出した。声明では、ジェズス監督が出場時間について事前の合意を守らなかったと非難した。
代表スタッフは反論し、どの選手も歴史的な実績があっても先発で特権を持たないと主張した。監督の厳しい姿勢と内部での孤立が、ロナウドの引退の判断を早めたとみられる。
引退の発表は、11月の代表招集に名前が入ることを期待していたファンを驚かせた。出場停止は10月30日に終わり、ロナウドは再び招集される状態にあった。
「未来に託す」と語った引退メッセージ
ロナウドは動画で、世界中のファンへの感謝を伝えた。新しい世代に道を譲る時が来たと説明し、代表の7番は国民全員のものだと語った。
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「ポルトガルの皆さん、皆のナショナルチームの7番を返す時が来ました。23年間、それを身につけ、守り、世界中のスタジアムに持ち込む特権と責任を持ちました。今日は未来に託す時です。簡単な決断ではありませんでした」と述べた。
2003年8月に始まった代表での歩みを振り返り、ロナウドは試合やゴール、記録やトロフィー以上のものを得たと語った。見えるのは、90分間ポルトガルを少しだけ近くに感じた移民の人々と、一度も会ったことのない何百万人ものポルトガル人だという。
ロナウドは、マデイラ諸島で少年時代を過ごしたことにも触れ、スタッフや家族、チームメイトに感謝した。「最大の勝利は、世界で最高の国を代表する資格を得たことです。23年間ありがとう。背番号7は残ります。ポルトガルはいつも私の中にあります。さようなら」と結んだ。
代表通算234試合146得点、ポルトガル代表の歴代最多記録
ロナウドは2003年8月に代表デビューし、記録を積み上げてきた。引退を機に、主な数字を整理した。
- 代表出場: 234試合
- 代表得点: 146ゴール(代表の歴代最多)
- 代表アシスト: 46
- 主なタイトル: UEFAユーロ2016、UEFAネーションズリーグ2019とその2025
- 役職: 代表のキャプテン
ポルトガルサッカー連盟は、ロナウドの功績をたたえる式典を今後の試合でリスボンにて行う予定だ。ジェズス監督は次の代表招集メンバーを発表する際、新しい主将と背番号7を引き継ぐ選手を決める。








