元フジテレビアナウンサーの笠井信輔氏(63)が7月27日、自身のブログで東野圭吾さんに追悼の意を表した。 「容疑者Xの献身」「白夜行」などの作品を手がけた著名ミステリー作家が大腸がんのため68歳で死去した。
笠井監督は「東野さんの死は映画ファンの自分にとって非常に衝撃的なニュースだった」とショックを表した。アナウンサーは作家の膨大な作品を賞賛し、30以上の作品が大画面用に翻案されたと述べた。
東野は、自身の著書を原作とした映画を約40本製作したもう一人のミステリー界の大御所、松本清張との類似点を描き、東野をこのジャンルの巨人として確固たるものとした。
東野の最新作『ガリレオ』シリーズ最新刊『永遠の記憶』が8月5日に発売される。笠井さんは作品タイトルを振り返り、「深いタイトルですね。東野さんはがんと向き合いながら書き続けたのか。作家としての凄まじい精神力とパワーを感じます」と作者の深い思いを語った。この観察は、東野の才能だけでなく、多くの人にとってインスピレーションの源である病気に直面したときの東野の回復力を浮き彫りにしている。
アナウンサーはまた、東野の小説「白鳥とコウモリ」の映画化が9月に公開される予定であることにも触れた。笠井氏は「東野作品は永遠に残る」と述べ、東野氏に敬意を表して東野氏の作品を再訪したいとの意向を示した。
笠井は自身の悪性リンパ腫との闘病経験を明かし、東野の大腸がんの知らせは非常につらかったと告白した。彼は作家への平和を願ってメッセージを締めくくった。
