OPPOとXiaomiが2nm半導体と2億画素カメラ搭載のFind X10 Pro MaxとXiaomi 18 Pro Maxを発売
中国のスマートフォン大手OPPOとXiaomiは、北京で相次いで最新の最上位機種となるOPPO Find X10 Pro MaxとXiaomi 18 Pro Maxを発表しました。両機種ともに先端の2ナノメートル製造プロセスを採用したチップセットを搭載し、スウェーデンの名門カメラメーカーHasselbladおよびドイツのLeicaとそれぞれ共同開発した2億画素級の高度なカメラシステムを備えています。
モバイル業界では2026年9月に各社が最上位モデルへPro Maxの名称を採用する動きが加速しており、米AppleのiPhone 18 Pro Maxや中国vivoのX500 Pro Maxに続いて両社の看板端末が登場しました。調査メディアGadgetMatchの記者Vincenz Lee氏は「新型OPPO Find X10 Pro Maxの最大のハイライトは3眼すべてに2億画素センサーを採用したカメラシステムであり、これほどの実力を備えたスマートフォンは初めてとなる」と指摘しています。
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各社が採用した2nmチップセットと大容量バッテリーの仕様
OPPO Find X10 Pro Maxは、受託製造大手のTSMCなどで進む微細化技術を背景としたMediaTek製の2ナノメートルチップDimensity 9600 Proを心臓部に採用しました。電力制御を行う潮汐エンジンとの組み合わせにより高負荷な処理を安定してこなす設計で、負極にシリコンカーボンを用いた8000mAhの大容量氷河電池を内蔵し、有線80Wおよび無線50Wの急速充電規格に対応します。
対するXiaomi 18 Pro Maxは、Qualcommが2026年9月下旬に発表した最新の2ナノメートル半導体Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6を搭載し、最大動作周波数5GHzに達する処理能力を確保しました。本体内にはシリコン含有率を32%に高めた8500mAhのXiaomi Jinshajiang電池を収め、有線100W充電や50Wのワイヤレス充電のほか、27Wの有線逆充電機能も提供します。
ハッセルブラッドとライカが監修したカメラとディスプレイ機能
カメラ構成においてOPPOは背面のメイン、望遠、超広角の3基すべてに2億画素センサーを配置する設計を打ち出しました。メインカメラには1/1.3インチの大型センサーとF1.5の明るいレンズを組み合わせ、光学式手ブレ補正を全方位に適用したほか、色再現精度を担保するための第2世代マルチスペクトルカメラも併載しています。
Xiaomi 18 Pro MaxはライカのSummilux光学技術を組み込んだトリプルカメラ構成となっており、メインカメラには1/1.28インチのLeica Light Fusion 960Lセンサー(2億画素)を配置しました。望遠カメラは光学3.2倍ズームと12cmのマクロ撮影に対応した2億画素センサーで、超広角カメラには5000万画素センサーが割り当てられています。また、画面側には60度以上の角度からの視線をハードウェア構造で遮断するSmart Privacy Display機能を備えた6.9インチSuperPixel 2.0 AMOLEDパネルを搭載し、ピーク輝度4000nitsを実現したほか、背面カメラ部には2.9インチの多機能サブ画面を配しています。
中国市場における基本モデルの発売構成と価格帯
中国本土市場における両機種の初期構成モデルおよび販売価格の体系は以下の通りです。
- OPPO Find X10 Pro Max 12GBメモリ・256GBストレージ版:6799元(約16万円)
- OPPO Find X10 Pro Max 12GBメモリ・512GBストレージ版:7499元
- OPPO Find X10 Pro Max 16GBメモリ・512GBストレージ版:7999元
- OPPO Find X10 Pro Max 16GBメモリ・1TBストレージ版:8999元
- Xiaomi 18 Pro Max 12GBメモリ・256GBストレージ版:6999元(約16万5000円)
- Xiaomi 18 Pro Max 12GBメモリ・512GBストレージ版:7999元
- Xiaomi 18 Pro Max 16GBメモリ・512GBストレージ版:8999元
- Xiaomi 18 Pro Max 16GBメモリ・1TBストレージ版:9999元
- Xiaomi 18 Pro Max 16GBメモリ・1TB特別版:10999元
新機種の発表日程と保護性能の公表内容
両社のフラグシップ製品に関する発表の経緯および公表された保護基準の詳細は次の通りです。
- 2026年9月22日火曜日:OPPOが中国国内でFind X10 Pro Maxの仕様を正式公表
- 2026年9月23日水曜日:Xiaomiが中国でXiaomi 18 ProおよびXiaomi 18 Pro Maxを正式発表
- OPPO Find X10 Pro Maxの防塵防水規格:IP66、IP68、IP69準拠およびスイスSGSによる5つ星耐落下衝撃認証
- Xiaomi 18 Pro Maxの耐久性能:Xiaomi Dragon Crystal Glass 3.0採用、水深最大6メートルの耐水仕様(保護等級についてIP68とする記載とIP69認証とする報告が分かれています)
両端末の中国国外に向けたグローバル版の投入日程や日本を含む各国での販売価格について、OPPOおよびXiaomiからの公式発表は行われていません。また、Xiaomi 18 Pro Maxのグローバル向け派生モデルについては、中国版に搭載された8500mAhのバッテリー容量から仕様が変更される可能性があるものの、最終的な仕様は確認されていません。

