ヘンリー王子とメーガン妃がノッティンガムで英国移住後初の共同訪問を実施し若者支援のCommunity Recording Studioなど3団体を視察

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Prince Harry and Meghan Markle - Christopher Furlong/Getty Images Foto: Prince Harry and Meghan Markle - Christopher Furlong/Getty Images

サセックス公爵ヘンリー王子(42)と公爵夫人メーガン・マークル(45)は15日、英国へ生活拠点を戻して以来初めてとなる公の場での共同訪問をイングランド中部ノッティンガムで行った。夫妻は市内で活動する3つの社会福祉・慈善団体を巡り、最初の訪問先では集まった約100人の地域住民から歓迎を受けた。

現地時間午前10時30分過ぎ、夫妻はセント・アンズ地区にある若者支援の慈善団体「Community Recording Studio(CRS)」に到着した。音楽スタジオの利用やスポーツ、創作活動、メンタリング(助言・指導)を若者に提供する同施設の入り口で、手をつないで歩み寄った2人は約15分間にわたり子どもたちと会話を交わし、写真撮影や花束の受け取りに応じた。

出迎えた住民の中には、過去の訪問時にも王子に菓子ブランド「Haribo」のグミを手渡したことで知られるラディントン在住のアイリーン・ハードマンさん(90)の姿もあり、到着したメーガン妃と抱擁や挨拶を交わした。ヘンリー王子は現地で「戻ってこられて素晴らしい。ノッティンガムに再び来ることができて本当に良かった」と語り、メーガン妃も同市への再訪を「実に意義深いもの」と表現した。

この日の装いとして、メーガン妃は英国ブランドのアイテムを中心にボルドーや深い紫(オーベルジーヌ)の色調で統一し、「Joseph」のロングコートとタートルネック、イヤリングに、「The Fold」のミディ丈スカート、「Jennifer Chamandi」の靴を合わせた。ヘンリー王子は白いボタンダウンシャツにグレーのブレザーを羽織り、ジーンズを着用して臨んだ。

若者向けの演技ワークショップ参加や市内3団体での交流内容

1991年に現最高経営責任者(CEO)のトレバー・ローズ氏とニック・ストリート氏が設立したCRSの施設内では、夫妻が地域開発プロジェクトの取り組みを視察し、演技のワークショップを見学した。ヘンリー王子が音楽家・詩人で若者のメンターを務めるジャー・ディガ氏と意見を交わした一方、メーガン妃は地元の小学校「Bluebell Primary School」の女子児童らと一緒にフレンドシップ・ブレスレット(友情の腕輪)を作る作業に加わった。王子と同団体の関わりは2013年のセント・アンズ非公式訪問に始まり、2025年9月1日に同施設を訪れた際には、スタジオ改修や市内の若者向けプログラムの資金として慈善キャンペーン「BBC Children in Need」へ110万ポンドを寄付すると発表していた。

録音スタジオでの日程を終えた夫妻は、ノッティンガム市内のさらに2つの慈善団体を回った。この日訪問した主な拠点と活動内容は以下の通り。

  • Community Recording Studio(CRS):セント・アンズ地区の拠点にて演技ワークショップの見学や児童との工作を実施。
  • Himmah:地域拠点「Himmah Hub」やフードバンクを運営する団体で、メーガン妃が料理プロジェクト「Hubb Community Kitchen」の女性メンバーらと再会。
  • Epic Partners:スネイントン地区の本部を訪問。地域の支援を受けた同団体のプログラムは、2026年3月時点で7つの学校に通う計45人の児童・生徒に提供された。

コッツウォルズへの移住とチャールズ3世が定めた私人としての立場

夫妻が共同活動の再開地にノッティンガムを選んだ背景には、2017年12月に婚約発表直後の初公務を同市で行ったという歴史的なつながりがある。2人は2020年1月に英王室の公務から退き、米国カリフォルニア州で6年間暮らした後、長男アーチー王子(7)と長女リリベット王女(5)を英国の学校に通わせるため、北半球の秋学期が始まる前の2026年8月末にイングランドへ再移住し、南西部コッツウォルズ地方に居を構えた。

2026年10月15日の3団体訪問は王室メンバーによる公務に近い形式で進められたものの、夫妻は英王室(クラウン)を代表して活動しているわけではない。ヘンリー王子の父である英国王チャールズ3世は2026年9月、夫妻のスタッフおよび英政府関係者宛てに書簡を送り、2人が「殿下(His/Her Royal Highness)」の敬称を使用しないことを確認するとともに、英国内で活動する際の立場を公式に定義した。

チャールズ3世は9月の文書の中で「公爵および公爵夫人の慈善活動は両名の個人的な事柄であり、私的な資格において行われる。要するに、彼らの立場は商業的および慈善的な関心を持つ一般市民(私人)と同様である」と明記している。なお、今回のノッティンガム訪問に先立ち、夫妻は2026年10月1日にもオックスフォードシャー州グレート・テュー村のパブ「The Falkland Arms」へ私的に出かけ、手をつないで歩く姿が撮影されていた。

Luís Henrique Costa é jornalista formado pela FMU, editor-chefe e fundador do Mix Vale, portal de notícias em atividade desde 2013. Responde pela direção editorial do veículo, que cobre Brasil e mundo em economia, benefícios sociais, esportes, tecnologia, ciência e entretenimento. Atua na área há mais de 15 anos e lidera uma equipe de cerca de 15 colaboradores.

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